みんなのどう議会特別号 その先の、道へ。北海道 Web:https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp X(旧Twitter):https://twitter.com/hokkaidogikai(@hokkaidogikai) デジタル版:https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/Contents/kids/minnanodougikai.html 1ページ 議員と大学生との懇談会を開催しました! テーマ どう議会議員になったらどんなことをしたい? 議員はどんな人たちだろう? 私たちの意見をどう思うのかな? 近年、住民の議会に対する興味や関心の低下が社会問題となっております。 北海道議会では、若い世代に地方議会を知っていただき、議会を身近な存在だと感じていただくため、令和7年12月11日(木)に札幌大学の協力のもと、大学生と北海道議会議員との懇談会を開催しました。 2ページ 懇談会テーマ あなたがどう議会議員になったら、どんなことをしたいですか? グループA 私達が考える北海道の課題・問題点 学生の意見 ・人口減少と高齢化が大きい ・札幌など都市部へのいっきょく集中 ・教育面では、いじめという問題がある ・公園で球技ができない場所が多い ・世界レベルで活躍するトップアスリートが少ない 広報委員からのコメント ・人口減少や高齢化は共通しており、大きな課題です ・それぞれ別のテーマに見えて、実はすべてがつながっていますね ・「やりたい」と思うことを持つこと自体が大切です グループAのまとめ 私達が行いたいことは 「住みたいと思える北海道づくりです」 そのためには、 ○ 地域の魅力を伸ばすこと(豊かな自然、観光資源が多い) ○ 生活課題の改善(スポーツ環境づくり、いじめ対策) ○ 人口流出の抑制(収入面の改善) ○ 新しい働きかたの可能性(リモートワーク) ⇒複数の視点による対策が必要! 懇談後の学生の感想(グループA) 様々な視点から北海道の課題が抽出されましたが、どの課題も、暮らしに直結するものばかりであり、どう解決方法を見出していくかは簡単ではないことは理解できました。 しかし、「自分には関係がない」をなくしていくことが、スタートラインだと思います。 今、見えている課題は、認識はされていたが、先送りされてきたものも少なくないように感じます。だから、ひとり一人が出来ることを積み上げていく必要があるとも思います。私達はこれから社会に飛び込みますが、身近な課題には、「自分ならこうする」という気持ちを持って、行動していきます。 議員の皆様がた、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。 3ページ グループB 私達が考える北海道の課題・問題点 学生の意見 ・街中のゴミ、ポイ捨てが景観をそこなっている ・最低賃金や平均年収が上昇していない ・物価高を日々実感している ・除雪の遅れが生活に直結する ・交通機関の整備、運行本数の少なさがある 広報委員からのコメント ・賃金の問題は生活と直結している、大きなテーマだと感じます ・学生の皆さんからそうした声が出ること自体が、とても大切です。 グループAのまとめ 私達が行いたいことは 「若者の声を政策に反映させることです」 例えば、 ○ 若いうちに議員になる  ・ 同世代の若者にとって身近で頼りになる存在になる  ・ 賃金の引き上げやアルバイト代の改善を公約に  ・ SNSを活用し、若者の声や支持を集めることが可能 ⇒同世代の課題に寄り添い、若者支援の活動を実現する!  懇談後の学生の感想(グループB) 若者の政治参加が課題と言われますが、残念ながら、これまで、若者に寄りそってくれた政治家のイメージはありません。でも、今日、議員の方々とお話をしていると、知識や経験を多くお持ちで、身近に感じることができました。しかし、こうした恵まれた機会は、多くはありません。だからこそ、若者の政治参加を促進するには、まず、政治家の方々が、自分の政策をわかりやすく、伝える努力をするべきだと思います。そして、若者自身も結束して、我々の声を背負う政治家をつくっていくチャレンジが必要だとも感じますし、それが一番の近道のような気がします。 政治の大切さを改めて学ぶことができ、議員の皆様がたに、心から感謝申し上げます。 札幌大学 石川講師  学生たちが日頃とは違う表情や姿を見せてくれたことが、教員として、とても印象深く感じられました。  また、普段、接することのない皆様と意見交換ができたことは、学生にとって大きな学びです。学生たちは学生目線での意見だけでなく、地域の一員としての視点や考えもしっかりと持っています。今回得た学びや気づきは大学へ持ち帰り、今後の学業や活動に生かしてくれるものと期待しています。 4ページ 議員からの感想 広報委員会 滝口委員長(北斗市 2期)  学生の皆さんが社会の課題を真剣に考え、自分の言葉で意見を述べてくださったことに大きな可能性を感じました。  今日得た気づきや考えを、ぜひ今後の学びと人生に生かしていただきたいと思います。今日の経験を忘れずに、それぞれの道で力を発揮していってください。今後の皆さんの活躍を期待しています。 広報委員会 田中副委員長(札幌市中央区 1期)  社会のさまざまな課題に真剣に向き合っていることが伝わってきました。生活に直結するお話も多く、どれも大切な視点だと受け止めています。また、スポーツで海外に挑戦する若者への支援やポイ捨て対策など身近な課題に目を向ける姿勢も大変印象に残りました。  皆さんの声を伺いましたので、改善に向けて努力していきたいと思います。 広報委員会 石川委員(札幌市北区 1期)  日頃から若い方々のお話を伺いたいと思っていましたので、皆さんの声を聞くことができ、とても良かったと感じています。  議会から皆さんに十分な情報が伝わっていない現状や、意見を届けやすくするための工夫がまだ足りていないことにも気付かされました。このような意見交換を継続できれば、北海道はより暮らしやすい地域となり、若い世代に寄り添う政治につながっていくのではないかと思います。 広報委員会 うみの委員(函館市 1期)  私たちも若い世代と直接お話しする機会が多くないため、率直なご意見を伺えたことは非常に有意義でした。これを機に、皆さんにも政治に関心を持っていただき、社会の仕組みや政策について調べながら、「自分ならどうしたいか」という視点を持って、これから社会に進んでいく中で活かしていただければ幸いです。 広報委員会 丸山委員(小樽市 1期)  皆さんの視点や発想りょくには、私も大変刺激を受けました。ぜひ、政治にもっと関心を持っていただき、思いを積極的に表していただきたいと思います。皆さんの声を、議員も活用しながら形にしていくことで、住み続けたいと思える北海道、そして若い世代に寄り添うどう議会へと、より近づいていくと感じています。いろいろな場面で力を合わせながら、地域をより良くしていけたらと思います。 ●どう議会Webサイト 議会中継・録画、傍聴・見学のご案内など ●最新号やバックナンバー みんなのどう議会の最新号やバックナンバーは、どう議会WebサイトでPDF版とテキスト版を公開しています。 ●どう議会へのアクセス 住所:札幌市中央区北2条西6丁目 JR札幌駅西通り南口から徒歩約8分 ●紙面へのお問い合わせ メール:gikai.seisaku1@pref.hokkaido.lg.jp 電話:011-204-5691 編集・発行:北海道議会事務局 発行日:令和8年(2026年)3月24日