みんなのどう議会ナンバー36 Web:https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp X(旧Twitter):https://twitter.com/hokkaidogikai(@hokkaidogikai) デジタル版:https://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/Contents/kids/minnanodougikai.html 1ページ 議員と札幌大学学生との意見交換会が行われました! 《写真》:議員研修会の写真 どう議会と札幌大学との包括連携協定に基づき、人材育成及び研究環境の充実を図る目的で、議員と札幌大学学生との意見交換会が12月11日(木)に開催され、5名の議員と17名の学生が「スポーツを通じて育む地域交流」をテーマに意見交換を行いました。学生からは、議員自らの経験に基づくアドバイスなどをいただき、これからの地域交流への取組に生かしていきたいとの感想が聞かれました。 こん号の主な内容 2ページ:令和7年第4回定例会の概要や議決状況について 3ページ:どう議会キーワード「ワイン産業」 4ページ:北方領土返還要求中央アピール行動に参加しました。 / 北海道Society5.0推進パネル展 / 道産水産ぶつ消費拡大パネル展 みんなのどう議会アンケートフォーム:https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=8XVpx7zh 2ページ 令和7年第4回定例会(11/26~12/12) 概要 総額276億8,800万円余の令和7年度補正予算を可決 知事から補正予算案(当面措置を要する経費並びにどう職員等の給与改定に伴う経費)や条例案などが提案され、議決しました。 また、ぜん会より継続審査の決算案件等を認定、可決し、議員や委員会から提出された意見案を原案のとおり可決しました。 主な審議日程 11月26日 本会議(開会) 11月28日 ~ 12月3日 本会議(一般質問) 12月3日 ~ 12月10日 予算特別委員会 12月11日 常任・特別委員会 12月12日 本会議(閉会) 本会議・予算特別委員会の主な議論 とまり発電所について とまり発電所の再稼働について、いつ、どのように判断していくのか。安全性や避難計画の実効性、再稼働後のリスクについて、道民にどのように説明していくのか。 物価高騰対策について 閣議決定された総合経済対策や重点支援地方交付金を踏まえ、実効性の高い対策にするため、どのように具体化していくのか。 ヒグマ対策について 国の新たなクマ被害対策の動向を踏まえ、道民の安全・安心をどのように確保していくのか。緊急時の対応や人手不足への対応を含め、ヒグマ対策をどのように進めていくのか。 宿泊税について 宿泊税の具体的な使途をどのように決めていくのか。宿泊税に関するさらなる理解や認知度の向上に向けて、どのように取り組んでいくのか。 防災対策について 地域ごとの防災体制の構築や避難施設の整備、住民の避難行動の実効性向上など、全どうてきな防災・減災対策をどのように推進していくのか。 どうりつ高校における諸課題について 近年の猛暑を踏まえ、エアコン設置の必要性をどのように捉え、今後どのように対応していくのか。高校授業料の無償化による入学者数への影響が懸念される中、地域における高校教育の維持にどのように取り組んでいくのか。 《イラスト》:物価高騰 《イラスト》:ヒグマ 《イラスト》:税金 《イラスト》:避難する人と避難誘導する人 《イラスト》:冷房の効いた教室 主な議決の状況 知事提出案件 【予算案】3件 「令和7年度北海道一般会計補正予算(第4号)」など ⇒ 原案可決 【条例案】20件 北海道職員等の旅費に関する条例及び北海道知事等の給与等に関する条例の一部を改正する条例案」など ⇒ 原案可決 【その他の案件】4件 「国営造成施設管理事業に伴う地方公共団体の負担きんに関する件」など ⇒ 原案可決 【人事案件】1件 「北海道収容委員会委員の選任につき同意を求める件」 ⇒ 同意議決 【決算】6件 「令和6年度北海道一般会計及び特別会計歳入歳出決算に関する件」など ⇒ 認定議決 議員・委員会提出案件 【決議案】北海道電力とまり発電所3号機再稼働における拙速な同意の撤回と十分な審議時間の保障を求める決議」など ⇒ 否決 【意見案】5件 「教育課程の過密化の適正化を求める意見書」など ⇒ 原案可決 定例会の詳細は、どう議会Webサイトをご覧ください。 3ページ どう議会キーワード 定例会においてのホットな話題をお伝えします。 「自治体病院」 自治体病院は、民間ではにないにくい救急、小児、周産期医療や、感染症・災害対応などをにない、地域医療に不可欠な役割を果たしています。 地域で安心して暮らすための「医療の基盤」となる存在です。 自治体病院を取り巻く厳しい現状 こうした重要な役割を担う自治体病院ですが、近年は経営環境が急速に悪化しています。 ・人件費や物価の高騰 ・こうした実情と診療報酬との乖離 ・24時間体制の救急受入れなど、採算のとりにくい医療を担っていること などにより、病院運営に要する費用が大きく増加しています。 その結果、令和6年度決算では、約9割の自治体病院が、自治体からのくりだしきんを含めても経常赤字となるなど、極めて厳しい状況にあり、地域医療の将来が強く懸念されています。 《イラスト》:フクロウ博士 地域の命を守る大切な病院ですが、今は運営がとても厳しくなっています。 北海道の取組 ■ 国への提案・要望 令和8年度の国の予算編成や今後の施策推進に当たり、物価高騰かの自治体病院の安定経営に向け、診療報酬見直しや財政支援の充実を国に要望しました。 ■ 医師の確保・地域への配置 第2期「北海道医師確保計画」を策定し、北海道全体の医師確保と地域(第二次医療圏)間の医師偏在の是正に取り組んでいます。 ■地域医療を担う医師の養成及び確保 将来医師として道内の医師が不足する地域の医療機関に勤務しようとする医学生に対し、その修学に必要な資金を貸し付けています。 ■ 北海道の医療提供体制の確保 医療法に基づく「北海道医療計画」を策定し、医療機能の分化・連携や医療従事者の確保などを進め持続可能な医療提供体制の構築に取り組んでいます。 どう議会では・・・ 令和7年第4回定例会で、「危機的状況にある自治体病院の存続に向けた財政支援を求める意見書」を提出・議決し、国に対し次の事項を強く要望しました。 物価高騰や賃金上昇に適切に対応できる診療報酬制度の導入 令和8年度診療報酬改定における入院基本料の大幅な引上げ 改定を待たず、人件費・物価高騰に対応する緊急てきな財政支援 どう議会QアンドA Q 中央折衝って何? A 国会や中央省庁などを訪問し、国に対して要望を行うことです。   どう議会では12月に、総理大臣及び関係大臣あてに北方領土のいちにちも早い返還に向けた外交交渉の継続などを要請しました(4ページに掲載)。 4ページ 北方領土返還要求中央アピール行動に参加しました。 「北方領土返還要求運動のはじまりの日」と位置付けられる12月1日に東京都で実施したアピール行進に、議長及び北方領土対策特別委員会委員等が参加しました。 その後、総理官邸において総理大臣及び関係大臣あてどう、どう議会、(公社) 千島歯舞諸島居住者連盟及び(公社)北方領土復帰期成同盟の連名で北方領土のいちにちも早い返還に向けた外交交渉の継続等を要請しました。 《写真》:アピール行進の様子 《写真》:政府要請行動の様子 北海道Society5.0推進パネル展(1/13~1/23) 北海道Society5.0の推進を図ることを目的として開催しました。 どうでは、その一環として、自治体や企業向けの各種支援やドローンの実証・練習フィールドの情報提供などにより、「DRONE FIELD HOKKAIDO」の取組を推進しています。 道産水産ぶつ消費拡大パネル展(1/26~2/6) 道産水産ぶつの消費拡大への理解促進を目的として開催しました。 近年、海洋環境の変化などにより、ニシンの生産量が増加しています。 どうでは、本年2月にニシンを対象とした飲食店等におけるメニューフェアを実施するなど、さらなる需要拡大に努めています。 ●どう議会Webサイト 議会中継・録画、傍聴・見学のご案内など ●最新号やバックナンバー みんなのどう議会の最新号やバックナンバーは、どう議会WebサイトでPDF版とテキスト版を公開しています。 ●どう議会へのアクセス 住所:札幌市中央区北2条西6丁目 JR札幌駅西通り南口から徒歩約8分 ●紙面へのお問い合わせ メール:gikai.seisaku1@pref.hokkaido.lg.jp 電話:011-204-5691 編集・発行:北海道議会事務局 発行日:令和8年(2026年)3月11日